ハンドクリッカーがやってきた

工房にハンドクリッカーがやってきた

ハンドクリッカーという、革の型抜きができるマシンが工房にやってきました。いままでは、紙の型を革にあてて印をつけて、その印で革をカッターナイフで切ることを繰り返しておりましたがハンドクリッカーがきてから便利になりました。

ハンドクリッカーは、5トンもの圧力を抜き型(革を型通りに抜く)にかけることにより、厚い革でも正確な形状に切り抜くことができます。また、いままでの材料の切り出しの行程を効率化できるようになりました。
作業の効率化と製品の精度のアップができるという2重にうれしいアイテムです。

装置全体はこんなイメージ。きっとコンパクトなのでしょう・・・40cmx60cm程度あります。
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型はこんなかんじのものです。
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使い方は簡単。革の上に抜型をおいて、抜きまーす。
本体についているレバーを下ろすだけです。
素材によっては力をいれないとダメですが、1.5mm程度の革のときにはほとんど力をかけずに抜けます。

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ただいまプレスしてます。
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はい!出来上がりです。
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こんな感じで抜き上がります。
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型は抜型と言って、金属でできており、裏面は革を切るために歯になっております。(台所で人参を桜の花の形に抜くような機械の上部な型です)

抜型は「抜型工房 かわさき」さんにお願いしてます。最初は抜型を使う行程ではなくて、革を切った時のRの処理を行うので角を抜く工具をつくってもらったのが最初でした。手書きで書いたものをお送りしたら快く請けてくれました。最近ではPowerPointとかで形状と寸法をいれて図面として渡しております。抜型工房さんには、いつも丁寧に対応していただいております。川崎さんとはTwitterで知り合ったのですが、リーズナブルに抜き型をつくっていただいております。お願いしてから1週間かかったことがないので、仕事も早い!こんなものを抜きたい!という相談も受けていただけるので、困ったら相談してみてはいかがでしょう?

ちなみに、ハンドクリッカーは、協進エルで買いました!

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